6月最終の土日に開催しました完成見学会。
たくさんの方にご来場いただき、どうもありがとうございました。

鹿野の山並みを望む、のどかな雰囲気の平屋です。

こじんまりとしていますが、そこかしこに居場所がもうけてあります。
畳でごろんと寝そべるもよし、ソファでコーヒー片手に庭を眺めるもよし、窓際のカウンターは座るのにちょうどよい高さで、大きな窓を開けば縁側のよう。並んでおやつをほおばるもよし、土間でBBQするもよし。
のびのびとした暮らしが想像できます。


天井を柔らかく照らす間接照明と漆喰のつや感とが相まって、しっとりとした空気がダイニングを包み込んでいます。

玄関からの家事動線。

そのままお風呂へ一直線。

北側窓からの安定した穏やかな光が、一日をとおしてふりそそぎます。


鳥取の住宅業界に精通されたとある方が見学会にお越しくださり、お話しする機会がありました。
ヌックの設計はワンマンではなく、チーム力がある。一人ひとりの個性やスキルが発揮されて、生き生きしていて、そんな個性が集まって、ヌックのスタイルができている。そこが特徴であり魅力的な点だ、と仰っていただきました。

自分たちとしては、設計スタイルはまだまだ進化の途中だと思っているし、もっとメンバー同士で支え合い、個性を尊重し合い、チーム全体としての力をあげるにはどうすればいいだろう、と考えることもあります。

それでも、社外の方にそう言っていただいたことが嬉しく、やっぱりこのチーム力がヌックの魅力なんだよな!と再認識することができました。

一人では超えられない壁も、ヌックでなら超えられると思っています。
至らない点もありますが、お客さまにも社員にも、関係各社や地域にも、たくさんの幸せが生まれる会社でありたい。これからも精進して参ります。

『鹿野の家』は先週末に無事お引渡しをいたしました。
施主さまの末永いお幸せを、心よりお祈り申し上げます。

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ぜひご登録くださいませ。

兵庫県北部の香住町の平屋の家。先日上棟しました。

香住町での新築は今回で2棟目となります。

兵庫県といっても、弊社の事務所からは45分程度で到着しますので、実は鳥取県中部よりも近いのです。

ちなみに弊社の商圏エリアは、車で片道1時間圏内とさせて頂いております。

これは緊急時やメンテナンス時に、オーナー様をお待たせしご迷惑をおかけしないようにとの思いです。

ご了承お願いいたします。

香住町は小さな漁場町で、特にベニズワイガニ漁が大変盛んです。

現場周辺は旅館や食事処が多く、和瓦と焼杉板、黒塗装外壁板の建物が多く残された情緒ある街並みとなっています。

設計依頼を頂いて初めて土地を見に来た時に、この街並みに溶け込み、まるで昔からそこにあったかのような家にしたいと、、、

そんな想いで和瓦と焼杉板の計画でご提案し、快く承諾いただき、この度の上棟とあいなりました。

積雪150センチ+和瓦の荷重に耐えうる垂木材。

構造計算により、いつもより多めにならんでいます。

紫陽花咲く、梅雨入り直前。

施主さまご夫婦の晴れ男、晴れ女パワーを授かり無事に屋根始末まで完了いたしました。

この度は上棟、誠におめでとうございます。

ちなみに私はスーパー雨男です。(豊口)

お待たせしました、昨年1年間の太陽光発電がどれだけの経済メリットを出したのか算出してみよう!という企画の第2弾。

①がなんと4ヶ月前ということで、誰一人お待たせしてないと思いますが、、、
この記事だけ見れば、どれだけお得かすぐわかる!を目指して、②の記事いってみようと思います。

うちにも太陽光載せたよ!という方、メリット出してほくほくしたい!という方は、ぜひご利用の電力会社の明細、紙、ペンをご準備のうえ、備付けモニターの前に座って、この記事を読みながら算出してみてください!


今回はスタッフB邸を参考にします。5.6kW搭載。

1. 備付けモニターの年ごとのデータを表示します。

2. 電力会社の明細をチェック。
 明細書から、年間の売電収入と、年間の買電支出を出します。
 B邸は 売電収入¥94,418 買電支出¥203,481 でした。
 これはモニターの②と④にあたります。
 これだけ見ると、もしかしてめっちゃ損してる?てざわつきますが、スルーして次いきます。

3. 買電単価を算出。
 厳密には多少の誤差が出ますが、すぐわかる!を目指しているので、単純に 買電支出 ÷ ④ で単価を出します。
 B邸は ¥203,481 ÷ 6,552kWh = 約¥31/kWh ですね。

4. 自家消費量を算出。
 発電した電気を売らずにそのまま使う、これが最大の恩恵なんですが、モニターには表示されてこないんですよね。自力で算出。自家消費量は①-② です。 
 B邸は 7,360kWh - 5,553kWh = 1,807kWh です。

5. 太陽光パネル設置メリットを算出。
 売電収入 + (3.買電単価 × 4.自家消費量)です。
 B邸は ¥94,418 +(¥31 × 1,807kWh)= ¥150,435 !

なんと~年間¥150,435も経済メリットが出ました!(拍手)

B邸ではパネルを10年リースで購入しており、年間リース代は¥149,340。
経済メリットで、リース代がペイできたということになりますね!(歓声)
パネル代を回収するのに10年かかりそうですが、実際は買電単価は上昇傾向にあるため、もっと早く元が取れそうです。

ちなみに、買電支出はパネル設置前も後も発生している支出なので、考慮しません。設置していなければ、さらに自家消費分を買っていたことを思えば、買電支出は安くなってますね。

一緒に算出してくださった方も、メリット出ましたでしょうか?
おめでとうございます!お疲れさまでした!

そして③につづく。

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