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『ふたんをいちばんに。』のための天井あれこれ。

「鳥取の家」工事現場。
各部屋の天井下地が概ね施工され、空間のシルエットがみえてきました。
家づくりで天井は重要な要素です。
小さな家を広く感じさせたり、落ち着きを感じさせたり、柔らかさを感じさせたり、家の中にリズム感を演出したり、、、
意外と軽視されがちな天井ですが、家そのものの良し悪し決めるといっても過言ではありません。

一般的に「天井は高い方が良い」と言われがちですが、全ての天井が高すぎると何とも間が抜けたような落ち着かない単調な空間になってしまします。
低いところがあるから、高いところの変化に気付き、気持ちの切り替えができたり、暗いところがあるから、明るさを感じ奥行や豊かさを感じたりすると考えます。

弊社では基本天井高さを2.2mとしつつ、そこから上げたり、下げたり、折ったり、丸めたり。
と同時に、換気扇や照明の配線や配管のスペースを納めるスペースとして、天井裏を確保する必要があるのでかなり注意深く検討する必要があります。

大工さんにとっては大変な作業にはなりますが、50年以上も永く住む家です。
数日の今の手間を惜しまないよう頑張って頂いてます。
こういった積み重ねが、住まわれるご家族の日常を、より良いものにすると信じて、「ふだんをいちばんに。」の実践に精進して参ります。
豊口