blog
『鳥取の家』

年末に棟上げを終えた鳥取の家。
この物件は長年あたためてきたプロジェクトで、ようやくここまでたどり着くことができました。
そのプロジェクトとは、設計を建築家、熊澤安子さんにお願いするというもの。
4年前、社内設計スタッフと、もし建築家さんに設計をお願いするとしたら、誰にお願いしたいかという話をしたとき、全員一致で熊澤さんになったのが始まりです。

4年前に熊澤さんが設計された実物件を見学させてていただいた「藤枝の家」
玄関ドアを開けた瞬間の空気感。
建築本などで何度もみてきましたが、実際その空間に足を踏み入れた時の「あー、、、これだぁ、、、」みたいな感覚は、今も色濃く残ってます。
そんな心地いい空気感を醸す建築をつくりたい。
この感覚の源を探り、本質的に学び直さなければ、、、
と思ったのが経緯です。

さて、現場では進捗や詳細部の確認、外装色の最終確認を終え事務所へ移動。
これからプランニングする実物件の社内設計コンペの講評をして頂くことに。


事前にプランニングをお送りし、チェックバックしてもらい、この日は改良案の再提示。
心地よい居場所をつくるための考え方、各室のボリューム感、それらが繋がるリズム感。外との関係性などを、ていねいに言語化して講評いただき、各設計者の癖や目標まで設定して頂きました。
「プランニングで解決できないことはない。」
「変更できないほど、考え抜いたプランを提示する。」
こういったパワーワードは、いつまでも心に刺さり残っていきます。
本当にありがとうございます。
いつまでも学び、変化をたのしみ、より良い住まいをご提供できるよう精進してまいります。