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設計は整理することとも言えます。複雑な情報やたくさんの条件や要望をどのように整理するか、、、
全てを満たそうと、どんどん付加することはあまり良い結果をうみません。何事もシンプルに小さくまとめることは、必然的に無駄を省こうと考えます。 過剰な装飾をやめ、無駄をそぎ落とした機能からうまれる美しさのある家づくりを目指しています。

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今、スモールやスローといった言葉が時代を代表する言葉となっています。 それは、ここ数十年に生じた根本的な変化です。これまで私たちの家づくりは敷地に目一杯、ローンも目一杯、、、と上に横に懐に、可能な限り広げることが良いことだと言われてきました。もっともっと、間取りを足し続けてどんどん付加することで、家もメタボ状態なのです。 その結果、たくさんのローンを抱え、家族と家族が壁で分離され、光や風通しの良くない環境で、物は増え続け、片付かない、、、とたくさんの問題が生まれています。
一般的にスモールという言葉にあまりいいイメージを持たれている方は少ないかもしれません。でも、何事も小さくまとめることは、必然的に無駄を省こうと考えます。必要なものだけで整理された家は、工事費も小さく抑えることに繋がり、冷暖房などの エネルギーも小さく抑えることができますし、掃除が楽で片付く家となります。簡素で単純な構造は材料ロスが少なく、地震に強い家となります。また敷地に余裕ができ庭をつくったりと、暮らしにたくさんの豊かさをうんでくれます。 過剰な装飾をやめ、無駄をそぎ落とした機能から生まれる美しさ。そんな家づくりを目指しています。

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家は買うものではなく、つくるものだと思います。 工場でつくられた製品を取り付けて完成する家ではなく、自分たちでつくれるものは自分た ちの手でつくりたいと考えています。 特にいつも手が触れるような場所は、手触りや細かな寸法に最もこだわってつくり込みたい部分の一つです。
やりがいのあるものづくりの探究、追求し、住まい手とつくり手が、しあわせを共有し、手入れをしながら育てていく家を理想としています。 「この家いいよね、、、」と言われるのは、やはり住む人がちゃんとコントロールしている家ではないかと思います。そのためには基本的な設計をきちんとしておかなければなりません。
ただどんな良い設計でも居心地の良さはすぐに得られるものではありません。 居心地というものは人が住んできた痕跡みたいなもので、住んできた歴史のようなものだと思います。 家をつくるときも、住まわれてからも、家は手間ひまかけた分、応えてくれます。 よい家づくりは住まい手とつくり手の共同作業で生まれると考えます。

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室内空気汚染、特に化学物質汚染が大きな社会問題となっています。 からだに影響の少ないもの、心地いいもの、様々な要求に応えるものとして、素材を吟味し、それぞれの特性を 活かした適材適所という考え方で素材選びをしています。たとえば、床材には無垢の木を使ったり、壁には調湿効果のある珪藻土を用いたり、 天然塗料を用いたりと、仮にコストが掛かるとしてもそれが家族の健康を守るのであれば、わたしたちの選択から外れることはありません。
また、子育ての場こそ、本物や本質に触れさせなければならない、しっかり暮らすということを学ばなければならないと考えています。
これからの時代は、本物や本質を見抜くことが 出来ないと生きることが大変な時代だと感じます。本物や本質を見、知り、体感することが必要で、長い時間親子が触れ合える住まいこそ、本物や本質に溢れる環境をつくることが大事なのだと考えています。