「サマーステイリノベ」内装仕上げ。

年明けから内装仕上げ、漆喰を施工しております。

大理石の骨材と石灰を主成分とした漆喰は、調湿性はもちろん、防臭、防カビ効果、優れた耐火性があります。

本来は真っ白な材料ですが、今回は色粉を調合し、セメントのようなグレーで仕上げています。

室内側をあえて鬱蒼とした暗めの仕上げにすることで外とのコントラストをつけ、窓から見える海景をより引き立てるのが狙いです。

コテ模様はあえてラフに押え素材感を残しています。

海が見える洞窟。そんな家になればと、、、

薪ストーブ設置場所とキッチンの床はタイル張。

こちらも岩肌のようなテクスチャー。

外構も少しづつ進めております。

今日はあいにくの曇天ですが、晴れた日は青い海と雪を冠った大山をのぞむ最高のロケーション。

この敷地がもつポテンシャルを最大限引き出すべく、いよいよ最終仕上げ。